Y. (ワイドット)では、アメリカのコミュニケーションノウハウから発祥したイメージコンサルティングのメソッドに基づき、「パーソナルカラー」「骨格診断」「顔分析」を行い、お客様の目的に合わせて、職業やライフスタイルにふさわしい洋服の特徴や選び方、着こなしついてアドバイスします。
1. パーソナルカラー
「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4シーズンで診断します。
近年、4シーズンをより詳しく16分類した「16タイプ・パーソナルカラー診断®︎」を取り入れたカラー診断を採用しているサロンも多数ありますが、Y.では基本となる4シーズンで診断を行い、カラードレープを当てた際の顔映りを見比べながら、明るさや鮮やかさ、色の濁り具合(清濁度)を踏まえ、総合的に似合う色の傾向を分析します。
2. 骨格診断
女性は5タイプ、男性は3タイプで診断します。
「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプの骨格診断は、日本人に当てはまっても外国人には当てはまらないため、Y. (ワイドット)では人種を問わないアメリカの診断メソッドを採用しています。
ちなみに私は3タイプの自己診断をすると、なぜか毎回違う診断結果になります。(当てはまらない!?)
本当に知りたい方は、イメージコンサルタントか骨格診断アナリストに診断してもらうのがベストです!
3. 顔分析
「顔分析」とは、フェイスシェイプ・バランスポイント・パーツライン・スケール&スペースの4ステップを指します。「顔タイプ診断®︎」とロジックは同様ですが、アプローチが異なり、Y. (ワイドット)では「パーソナルスタイル分析(顔・体型・パーソナリティの分析)」として行います。
フェイスシェイプ
顔の輪郭をことで、男性・女性共に6つの顔型があり、それぞれの特徴に合ったヘアスタイルやアクセサリーをアドバイスします。
バランスポイント
顔と洋服とのバランスを一番美しく見せる黄金比率のことで、人それぞれ違います。似合うネックレスの長さ、襟の開き具合、ブローチやネクタイピンの位置、スカーフやストールの結び目など、視線を集めるポイントを決める時に活用できます。
パーツライン
眉・目・鼻・口のパーツラインのことで、似合う洋服のデザインに大きく影響します。各パーツラインの特徴を細かく分析し、似合う洋服のデザインを弾き出します。
スケール&スペース
スケールとは目・鼻・口の大きさ、スペースとはおでこや頬の空間の広さのことで、相性の良い(似合う)柄の大きさは、顔のパーツの大きさがベースとなります。
日本のイメージコンサルティングは「パーソナルカラー」「骨格診断」「顔タイプ診断」など診断系のサービス形態が主流で、欧米式のサービスを提供するサロンは多くありません。
「女性専門」「男性専門」と専門性を高めたサロンもありますが、私個人としては、性別でカテゴライズしない多様性を尊重したサービスを提供したいと思っているので、サービスにおいてジェンダーや性のあり方は一切問いません。
なぜなら、様々なバックグラウンドを持ったお客様と接することは、自分の知見を広げる良い経験になると確信しているからです。
想定顧客層や提供するサービス内容によってサロンのコンサルティングメソッドや価格は異なるので、ご自身の求めるサービスを提供できるコンサルタントを探すのが良いでしょう。